寝る直前の食事が良くないもう1つの理由

睡眠の質が下がる

胃の中に食べ物を入れると、消化吸収が始まる。

しかし、寝る直前に食事をすると、睡眠の質が下がってしまう。

人間の身体は、「消化吸収」と「休息」を同時にできないのだ。

夜ご飯は遅くても寝る3時間前に

食事をしてから消化が落ち着くまで、最低でも3時間程度は必要。

睡眠の質を下げないためには、寝る3時間前までには夕食を摂る必要がある。

帰宅が遅くなってしまった時

とはいえ、仕事や外出の時間が長引くと、どうしても夕食の時間が遅くなる日もある。

夕食の時間が遅くなったときは、消化の良いものを摂取するのがオススメだ。

消化に良いものを取り入れれば、胃の中に食べ物が滞留する時間が短くなるので、睡眠に悪影響を与えずに済むからである。

僕のオススメは、消化が早くタンパク質も摂取できる低糖質のプロテイン。

KENTAIのウェイトダウンプロテイン

どうしても固形が食べたい。そんな時は?

帰宅が遅くなってしまった。でもどうしても固形物が食べたい。

そんな時に参考にして頂きたいものをご紹介。ついでに、消化の悪いものも紹介する。

消化に良い食べ物

繊維質が少ない野菜、柔らかく煮えている野菜、脂質の少ないタンパク質、乳製品

消化に悪い食べ物

繊維質が多く固い野菜、脂質の多い肉類・魚類、エビ・イカ・タコ

ただし、食べ過ぎに注意。

注意が必要な飲み物

アルコールやカフェインが含まれている飲み物も、睡眠の質を下げることに繋がるので、寝る前は注意が必要だ。

寝る前に水分をとりたい場合は、水・ノンカフェインのお茶(ほうじ茶、玄米茶、麦茶、ルイボスティーなど)・炭酸水がオススメ。

まとめ

  • 夕食の時間
  • プロテインの活用
  • どうしても固形が食べたい時は消化に良いものを選んで少量だけ食べる。
  • ノンアルコール・ノンカフェインの飲み物

これらの点に気をつければ「何だか寝た気がしない」が防げるはず。

睡眠の質を高めて、1日を有意義に過ごそう!

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執筆者:YUIHIDE FUJIWARA
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら