仕事は自分のやりたいことであるべき

仕事の選び方

「なぜ教員免許持っているのに、フリーランスを選ぶのか」

 「就職したら安定するのになぜしないんだ」

と、未だに言われることがあります。

就職において、安定を選ぶか、やりがいを選ぶか。

よくあるテーマですね。

その話でいくと、僕は「やりがい」を選んだ、ということになる。

では、果たしてやりがいや、好きなことを仕事に選んだ人は稼げないのでしょうか?

目標達成のプロセス

自分の話で恐縮ですが、僕は幼稚園から大学までサッカーを続けました。

そこで学んだのは、習慣です。

自分の目標を設定し、目標を達成する為に計画し、計画を実行するための時間を作り、実行し、結果を分析し、修正する。

まさに仕事でいうPDCAサイクルを小さい時から回していました。

学生時代の経験

社会人になっても、やっていることは学生時代と全く同じです。

仕事でノルマを達成するプロセスは、試合で勝つ為に試行錯誤したプロセスと全く同じなのです。

今になって、サッカーを通して学んだ習慣は宝だと感じます。

きっと今、何かに夢中になって頑張っている学生も、社会人になったらわかると思います。

会社員<フリーランス

だから、なんかやりたいことがある人は、親とか先生とかの意見に惑わされず、やりたいことをやってください。

最初は稼げないんじゃないかって思うかもしれません。

でも、やることは、今まで「試合に出る」だった目標を「稼ぐ」に変えて、同じように目標達成のプロセスを回せばいいんです。

そうやってくうちに応援してくれるファンができたら、大切にしてください。

プロセスは今までやって来たことだから大丈夫です。

とにかく打席に立ってバットを振ること

ユニクロの柳井社長の「1勝9敗」って言葉が好きです。

9回負けても挑戦しにいくマインドをいつも胸に刻んでます。

人生は失敗した数ではなくて、成功した数を競うゲーム。

何回も打席に立ってスウィングする人が結局、最強です。

結局フリーランスは稼げるの?

最近、大学生や新卒の人からキャリアについて相談されることが多く、僭越ながらこういった記事を書きました。

最初のフリーランスは稼げるのか、の問いについては、もちろん「Yes」です。

これからのキャリアは右肩上がりで

たまに、小中学校の時を知っているサッカー仲間に「昔は凄かったよな」と言われます。

もう二度と、あの時のような悔しい思いはしたくないので、社会人のキャリアは常に右肩上がりでいきたいですね。

執筆者:YUIHIDE FUJIWARA
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら