「疲れやすい」の解決策は?

今回は、クライアントから頂いた質問にお答えします。

では、早速頂いた質問を紹介します。

質問内容

「40代になり体力、気力ともに落ちてきました。20代の頃のようにバリバリ働きたいのですが、疲れやすく気持ちがついていきません。こんな時、どうすればいいのでしょうか」

という質問です。

答える前に

このような悩みについては、同じように感じている方が意外と多いのではないかと思います。

僕も、将来何歳になってもバリバリ働くことを目指しているので、その為に必要なことを考えてみました。

日常生活の効率化

例えば、疲れている原因が「満員電車で毎日1時間通勤しているから」とか「育児に体力を奪われているから」という風に、わかっているのであれば、

「職場の近くに家を借りる」とか、「たまにベビーシッターを呼んで自分はゆっくり休む」っていう選択肢が見つかると思います。

でも、疲れている時って、すでに疲れているので、頭が働かず、なぜ自分が疲れているのか分からなかったりしますよね。

そう考えると、日頃から日常生活のUIがもっと良くならないか考えるのって大事だなーって思ったりします。

自分が元気になる方法のデータベースを貯めておく

疲れの種類って「フィジカル」と「メンタル」の2種類あると思っています。

フィジカル的なことであれば、引っ越して合理的に通勤時間を短くしたり、誰かにアウトソーシングしたりすれば良いと思います。

でも、職場での人間関係とか、パートナーシップの問題とか、「メンタル的」な疲労の場合、何かリフレッシュできる方法を自分の中で持っていることが必要だと思っています。

例えば、温泉とかマッサージとか。

「体力」のベースを上げる習慣作り

「疲れやすい」根本的な解決法は、やはり体力をつけることだと思います。

「体力作り」を習慣化し、運動、食事、睡眠をうまく日常に取り込みましょう。

どうしても、体力はコツコツ積み上げるもので、筋肉もすぐにつくものではないですが、中長期で人生を考えた時に、できるだけ早く日々の生活に「運動」を取り入れて、食事や睡眠に意識を向けることが大切だと考えています。

「疲れやすい」を解決する方法まとめ

  • 日常生活のUIを検証・改善したり、リフレッシュ方法を模索する
  • 運動を取り入れて、疲れの根本的な原因である「体力」のキャパを拡大する
執筆者:YUIHIDE FUJIWARA
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら