運動を「歯を磨く」レベルまで習慣化できていますか?

カウンセリングで初対面の人によく言われます。

「ジムに入会はしていたんだけど、運動が続かなくて・・・」

すごく気持ちわかります。

ただでさえ新しく何かを始める時って習慣になるまでが大変ですよね。

加えて筋トレはキツイので、筋トレ初心者の離脱率が高めなのは安易に想像できます。

習慣化の法則①ジムに行かなきゃいけない環境を作る

友達、又は家族に言う

僕の場合「習慣化させたい」と思ったら、習慣化させたいことを友達に伝えるようにしています。

このブログもそうです。

ブログを始めた時に「ブログ始めたから」ってURLを教えちゃった手前、どんなに記事を更新したくなくても、記事を更新しなきゃ!っていう謎のパワーが生まれます。

パーソナルトレーニングに通う

「ジムに入会はしていたんだけど、続かなくて・・・」

って言う人は総合型のフィットネスクラブに通っていた人が多いです。

総合型のフィットネスクラブに通っていたとしても、そこでパーソナルトレーニングを受けていた人は、きっと途切れることなく通っていたはずです。

なぜなら、パーソナルトレーナーは問答無用で、トレーニングの回数分の日時と時間を全て抑えにかかるからです。

もうスケジュールを抑えられたら、他に予定を入れられないのでジムに行くしかありません。笑

習慣化の法則②とにかく無心でやる!

やると決めたら、感情を挟んだらダメです。

例えば、金曜日の夜8時にジムに来てスクワットをやっている時に、

何でみんな華金で楽しそうに遊んでいるのに、私だけジムに来てスクワットをやっているんだろう?

って思ったらダメです。

目標を達成するまでは、脇目も振らず義務だと思って割り切りましょう。

だって、やると決めたんですから。

「歯を磨く」レベルとはどういうことか?

歯を磨くことは小さい時からやってきたことなので、毎日磨くことが当たり前になっていると思います。

だから、1日でも磨かない日があると気持ち悪く感じませんか?

歯を磨くレベルで習慣化するとはそう言うことです。

・ついつい甘いものを食べちゃった時の罪悪感

・汗を1日全くかかなかった時のなんかスッキリしない感じ

↑こういう違和感を感じて欲しいと思っています。

決して毎日運動してください、と言いたいのではありません。

毎日いい身体になることを考えて行動をすることを習慣化して欲しいのです。

最初は大変かもしれませんが、気づけば無意識レベルで出来る様になっちゃいます。

執筆者:YUIHIDE FUJIWARA
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら