飲食営業を始める為に必要なことをまとめてみた

もしかしたら、このブログを見てくださっている方の中に、今後飲食系のビジネスをされる方もいるかもしれないので、申請内容や重要事項などをまとめたいと思います。

まず、飲食のビジネスを始める時に必要な「営業許可申請」なのですが、その種類が、こんな感じで、営業形態によって分かれます。

結構、細かく分かれていますよね。

僕らがやろうとしていることは、予め作っておいたものを販売することなので「食料品等販売業」に当たるとのこと。

この「営業許可申請」の許可を得るために必要な手続きが、

  • 施設の図面提出
  • 建物の水質検査
  • 許可申請手数料
  • 法人であれば登記事項証明書の提出
  • 食品衛生責任者の資格を証明するものを提出

など、全部で5項目。

しかも、図面提出は渡すだけでなく、渡した後に食品広域監視係の人が立ち会いに来て、施設の基準等に合致しているかどうかなどの実地検査もあったりするので、実際に話を聞いてみると時間が掛かりそうなものが多いなあ、という感じでした。

すぐに終わるものは手数料の支払いと登記証明書の提出ぐらいでしょうか。

これらすべての項目を満たすことができたら、許可証の交付が下り、晴れて食品を販売できるわけです。

執筆者:YUIHIDE FUJIWARA
1991年千葉生まれ。 順天堂大学出身。大手パーソナルジムでパーソナルトレーナーとして経験を積み、2017年に独立。年間400人以上のクライアントを担当する。詳しいプロフィールはこちら